忙しくてもできる!筋トレの時間を確保する方法

筋トレ

はじめに

現代人は仕事や家事、育児に追われ、筋トレの時間を確保するのが簡単ではありません。しかし、このブログのテーマでもあるように、30分でも充分な筋肥大は可能です。短時間でもしっかりトレーニングをすれば、成果を出すことはできます。

それでも、その30分すら捻出するのが難しいと感じる人も多いでしょう。そこで今回は、忙しくても筋トレを続けたい方向けに、時間を確保する方法を紹介します。

習慣化とは、今やっている何かをやめること

結論として、時間を作るには「今やっている何かをやめる」ことが必要です。

人は誰しも平等に24時間が与えられています。その中で、仕事、家族との時間、趣味、風呂、食事、睡眠などを行っています。新たに筋トレを加えるには、現在の習慣の何かを削るしかありません。
「忙しいから無理」と思う前に、まずは一日の行動を見直してみましょう。意外と削れるスキマ時間が見つかるはずです。

何かを削るためには、何を優先するかを決める

筋トレを習慣化したいなら、まずは筋トレを最優先にすると決めましょう。
「時間がない」と感じるのは、他のことを優先しているからです。筋トレを優先すると決めれば、自然と他の時間を削る判断ができるようになります。

優先順位を一度ハッキリさせることで、迷いや言い訳も減り、行動に移しやすくなります。

日々の行動を振り返る

まずは、どのように時間を使っているのかを振り返ってみましょう。仕事、家事、育児、移動時間など、必要な活動がどれくらいの時間を占めているかを確認します。
頭の中だけで考えるのではなく、実際に紙やスマホのメモに書き出してみると、客観的に把握しやすくなります。

無駄な時間を見直す

次に、無意識に無駄に使っている時間を見直します。
無意識に行っているため気づきにくいですが、例えば以下のような時間です。

  • SNSやYouTubeをなんとなく見ている
  • 何気なくテレビをつけっぱなしにしている
  • 目的なくネットサーフィンしている

こういった「なんとなく」の時間は、思っている以上に積み重なると大きなものになります。
これらの時間を筋トレに置き換えられれば、1日のスケジュールの中に30分程度を組み込むのは十分可能です。

筋トレを「できたらやる」から「やるべきこと」に

筋トレを生活の一部にするためには、「やれたらやる」ではなく、「やるべきこと」として位置づけることが重要です。仕事や家事と同じように、**筋トレの時間をスケジュールに組み込みましょう**。

時間をコントロールする方法

次に、僕が意識している時間管理について紹介します。夕方に筋トレをしているので、仕事終わりにトレーニングしたい方は参考にしてください。

筋トレをスケジュールの最優先にする

「やる時間が決まっていないから、なんとなく後回しになる」というのはよくある話です。
だからこそ、筋トレの時間をあらかじめ決めておくことが大切です。

例えば、

  • 仕事終わりにすぐやる(帰宅後すぐにトレーニングウェアに着替える)
  • 食事の後、少し休んだらすぐやる(ダラダラせずに行動に移す)

「何時にやる」「このタイミングでやる」など、時間や他の行動に紐づけることで、習慣になりやすくなります。

寝る時間を固定する

もう一つ大切なのは、毎日決まった時間に寝ることです。体調管理の面でも重要ですし、習慣化の観点からも役立ちます。
寝る時間を固定すると生活リズムが安定し、毎日のパフォーマンスも向上します。結果として、筋トレに取り組むエネルギーも自然に確保できるようになります。
筋トレを最優先にして、寝る時間を固定すれば、その間に発生する無駄な時間は自然と減らせます。
「筋トレ→リラックス→就寝」の流れを作ることで、生活全体がより健全なサイクルに整っていきます。

まとめ

忙しい人でも筋トレの時間は確保できます。ポイントは、

①筋トレを最優先にすること

  「時間がない」と感じるのは、他のことを優先しているからです。まずは筋トレの時間を確保することを最優先に決めましょう。

②寝る時間を固定すること

  1日の終わりのタイミングを決めることで、無駄な時間を減らすことができます。

③無駄な時間を見直すこと

  SNSや動画視聴、何となく過ごしてしまう時間を削れば、1日30分の筋トレ時間を確保するのは十分可能です。

忙しい中でも、少しの工夫で筋トレの時間は作れます。最初は難しく感じるかもしれませんが、一度習慣になれば継続は簡単です。「時間がないからできない」ではなく、「どうすれば時間を作れるか」を考え、実践していきましょう!

タイトルとURLをコピーしました